保護者説明会での保護者からのアンケートをもとに、取り急ぎ一部の質疑応答を掲載します。
その他の質問に対しては、随時更新するか７月７日の保護者研修会でも対応させていただきます。
Q：本番中、お風呂に入れますか？
A
１泊目（グリーンスポーツセンター）と３泊目（燕研修館）ではお風呂に入ります。
その他はシャワーやテント内での水浴びとなります。
Q：１００ｋｍにおすすめの靴や不向きの靴はありますか？
A
一般的に「運動靴」と認識されている靴でお願いします。
また過去の実績より、ひも靴の場合に足のトラブルが非常に少なくなります。
本番中は予想以上に足がむくんだり、靴擦れが起きる場合がありますが、
ひも靴の場合、足の締め付け具合を微調整しやすく足のトラブルを回避しやすくなります。
ビニールコーティングされているような通気性が極端に悪そうな靴も、
足が疲れやすくなりますので極力避けてください。
ひも靴だから100％大丈夫ということにもなりませんが、事前に１０ｋｍ程度（できれば２０ｋｍ）の
試歩をご家庭でしていただき、その時点で足に違和感があるようでしたら各自での対処をお願いします。
１０ｋｍ程度の試歩で違和感がある場合、その違和感は５日間連続で蓄積され
大きな足のトラブルになりかねません。
ご家庭でのリハーサル（試歩）が一番の予防になりますので、ご協力をお願いします。
Q：子どもが持つバッグの大きさに目安はありますか。
A
あくまでも目安ですが、宿泊荷物用の大バッグは３５L～６０Lくらいのバッグになります。
このバッグとは別で、歩行用のリュックサックは２０L～３０Lが目安。（両サイドにペットボトル用のポケットがあるもの）と
寝袋を用意いただきます。寝袋は宿泊荷物用のバッグに収める必要はありません。
宿泊荷物用のバッグはお子様が６年生時に修学旅行を控えているお子様が大半だと思います。
その際に流用できるようなものでも良いと思います。
（修学旅行バッグは３０L～５０Lが目安と言われています）
注意点として「キーホルダー」などバッグにぶら下がるようなものが付いている場合
バッグをトラックに積み下ろしする際に破損や紛失する恐れがあり、
責任を負いかねますので、配慮の上バッグの選定をお願いします。
Q:保護者に対してゴール時間の周知厳守を徹底して欲しい。
A
最終日は弥彦山登山がありますのでスケジュールも大切ですが、
参加者の安全を最優先で進行します。
仮に一人のお子さんが大きく遅れた場合でも、できる限り参加者全員で
ゴールを切れるようにスケジュール調整を行います。
遅れたお子さんを一人で寂しくゴールさせる選択は極力しませんので予めご了承下さい。
一方で保護者の遅刻によるゴール時間の遅延も過去に発生しています。
ゴール時間に関する情報発信はホームページをはじめLINEなども導入し
情報の共有化を強化していますのでご理解とご協力をお願いします。
Q:なぜ4泊5日必要なのか？
A
「1泊2日ではお子様が家庭に帰らない日が１日もない状態になります。
2泊3日では２日目に天候が悪くなれば思うようなプログラムを行えない場合があります。
３泊４日で100kmを歩こうとすると１日当たりの歩行距離が長くなり、歩くだけで
精一杯のプログラムになります。
全国各地で行われている１００ｋｍ徒歩の旅の実績情報も参考にし、
４泊５日が苦労や友情や感動や楽しさなどバランスのとれた体験ができるプログラムだとし
全国共通の認識で構築しています。
また、ボランティアで設営に関わっている社会人の都合にも限度はあり、総合的な視点で
４泊５日での開催としています。